自宅で作曲作業中、
ふと窓から見えたのは、ピンクに染まったきれいな夕空。
このあと、あっという間に暮れてしまったから、
その美しい一瞬に気づけてよかった。
今日はずっと悩んでいた部分のアレンジが進んだり、
新しいアイデアが聴こえてきたり。
津端修一さん90歳と英子さん87歳、
建築家夫婦の日々を切りとった『人生フルーツ』という映画の中の
「こつこつ、ゆっくり、ていねいに時をためる」という言葉を思い出しました。
こうやって時間をかけて、こつこつと進めること。
これはとても贅沢な時間かもしれないなと思ったら、
ご褒美の空!